RDT-51S、修理&注意&コインタイマー接続
ガス乾燥機、RDT-51S、5kgタイプです。
これの修理定番と言えば、背面のベルト交換になりますが・・・
それは誰でも背面ネジ外して、センターのピンには触らず上下のビスを片側外してベルト通して、もう片方を・・とすれば交換できるはず。


ベルト交換ですが、たぶん緩んだ原因は劣化と思う方も多いでしょう・・伸びちゃったと。
でも実は違う可能性も、このガス乾燥機は多いように思います。
本体を支える足の部分が重みで凹んでませんか?設置時の荷重や大家族や寮等の重い乾燥機利用・・そうすると、この筐体は薄すぎる板材もありますが、曲げ加工部分そのものが凹んじゃう残念な機械設計(電気屋の俺でも残念過ぎと思う設計レベル)
写真は足の部分を引っ張って修正した後ですが、たぶん時間とともに凹んじゃうほど本体は重いです(この機種は長く使えないかもね)。

モーター部の足が凹むのが致命傷ですが、他の部分の足も凹んでいたりします。

足が凹むと、モーター軸とドラムプーリーとの距離が短くなってベルトが「滑る」という症状になりますが、それだけならば良いのですが・・なんとドラムの外側と、モーター部分が接触してモーターの一部分が削れています!!

鉄粉のような黒い細かい砂みたいなものがフィルター部や筐体の隙間から出ていたらかなりヤバイと思います。火花出て発火とかの可能性もあるんじゃないかな?
正直、強度不足の足もそうですが、ドラム軸とモーター軸の距離を(直線的に)保つ設計になってません。同じ鉄板一枚にでも穴をあけて留めたりしないと変化しちゃうじゃん・・・これ擦れている状態がバレたら回収騒ぎになるレベルでしょぼい設計ですよ・・・
ベルト交換をする前に、モーターとドラム本体の隙間が十分とれているか?確認必要ですね。
で、これにコインタイマーの接点を接続する部分を探します。

この外したコネクタの左側黄色とその次の黄色がドアSWになっていますので、ここ使ってコインタイマーのリレー動かして、接点でも噛ませばいいかな。左側メンテのパネル外して、右側上に向かってる黄色い線も同じなので、ここからとっても大丈夫。

これの修理定番と言えば、背面のベルト交換になりますが・・・
それは誰でも背面ネジ外して、センターのピンには触らず上下のビスを片側外してベルト通して、もう片方を・・とすれば交換できるはず。


ベルト交換ですが、たぶん緩んだ原因は劣化と思う方も多いでしょう・・伸びちゃったと。
でも実は違う可能性も、このガス乾燥機は多いように思います。
本体を支える足の部分が重みで凹んでませんか?設置時の荷重や大家族や寮等の重い乾燥機利用・・そうすると、この筐体は薄すぎる板材もありますが、曲げ加工部分そのものが凹んじゃう残念な機械設計(電気屋の俺でも残念過ぎと思う設計レベル)
写真は足の部分を引っ張って修正した後ですが、たぶん時間とともに凹んじゃうほど本体は重いです(この機種は長く使えないかもね)。

モーター部の足が凹むのが致命傷ですが、他の部分の足も凹んでいたりします。

足が凹むと、モーター軸とドラムプーリーとの距離が短くなってベルトが「滑る」という症状になりますが、それだけならば良いのですが・・なんとドラムの外側と、モーター部分が接触してモーターの一部分が削れています!!

鉄粉のような黒い細かい砂みたいなものがフィルター部や筐体の隙間から出ていたらかなりヤバイと思います。火花出て発火とかの可能性もあるんじゃないかな?
正直、強度不足の足もそうですが、ドラム軸とモーター軸の距離を(直線的に)保つ設計になってません。同じ鉄板一枚にでも穴をあけて留めたりしないと変化しちゃうじゃん・・・これ擦れている状態がバレたら回収騒ぎになるレベルでしょぼい設計ですよ・・・
ベルト交換をする前に、モーターとドラム本体の隙間が十分とれているか?確認必要ですね。
で、これにコインタイマーの接点を接続する部分を探します。

この外したコネクタの左側黄色とその次の黄色がドアSWになっていますので、ここ使ってコインタイマーのリレー動かして、接点でも噛ませばいいかな。左側メンテのパネル外して、右側上に向かってる黄色い線も同じなので、ここからとっても大丈夫。
