fc2ブログ

有線ピヤホンHSE-A1000PN&A1000R

凛として時雨のドラム「ピエール中野」さんがプロデュースした安価なイヤホンが発売された。
ピエール中野(ピ様)さんはイヤホンマニアらしく、この商品の前にBTの無線イヤホンをAVIOTさんとコラボし、今回は入門イヤホン・・・と言うよりイヤホン沼への入門的に作られたようです(笑)
こちらの元となったイヤホンがHSE-A1000と言うイヤホンで、CDショップや家電屋さんホームセンターなどで実売1000円以下で売られている安価な品。とは言え、この商品もHi-Unitの社長さんが本気で1000円で良いイヤホンを作る!と意気込んで作られた物で、安かろうと言う物では無いらしい・・

自分はこのA1000をさらに低域を強化したA1000Rというタイプを所持していまして(実売800円程度)、まあ感想的には普通に悪くないイヤホンで低域の量感を感じやすいかな?ただし、細かい分解能とか見晴らし感はさすがに普及機レベルで、スマホなどに最初から付属のイヤホンよりは良いレベルで、自慢の低域も圧はあれどタイトでは無いのでボワっとした感じでした。
P1030834.jpg
A1000PN(通称、有線ピヤホン)は知人さんが偶然にお店で販売してたものを送っていただき、入手に成功!
開封して聞いた途端「こりゃ元が同じドライバ使ってるイヤホンとは思えない」ほどにチューニングされていて、高域の伸びも分解能も、低域の量感もありながら締まっている音で、悪くない。ケース付き1700円の価格は納得かも。
イヤピースをFinalのEタイプに交換した方が自分としては聞きやすかったです。
初期ロットはあっという間に品切れで、通販などは一か月待ちという状態(笑)

ネット上では絶賛されていますが、さすがに3-4000円周辺レベルのイヤホンと比べると、さすがに音の高級感やライブ感などは差があります。特に中高域に目立つ部分があるようで、ギターをジャカジャカと激しくストロークで弾くような場合「ジャ」が強く聞こえて「カ」が聞きずらいという部分もありますね。
とは言え、女性ボーカルや、ロックなどは楽しく聞こえますよ。

1700円と言う金額は、2000円エリアの中華イヤホンと比べられるゾーンになりますから、個人的には実売2100円程度のKZ社のZSNなんぞの方がお勧めですね・・ケース排除して1500円とかの方が良かったかもしれません。ただ商品トラブルが多い中華イヤホンを候補から外せば(片耳聞こえないとか、音のバランス悪いとかの確率は国内メーカー品に比べれば高い)、この金額ソーンでは今の基本的なイヤホンになるのでは?と思います。

1000円イヤホンと言えば・・現在でも売ってるみたいだけど2014年に買ったパナソニックのRP-HJE150を久しぶりに聞いてみたら、音域が狭くて泣きますね・・・低域のボヤっとした感じとか6年という月日は差がありすぎ。当時は評判良かったけどね。






comment

Secret

プロフィール

チャーリー@ニセコ旅物語

Author:チャーリー@ニセコ旅物語
こんにちは、ニセコ旅物語の宿主ブログでございます。
当宿のHPはこちらです。
ニセコにお越しになられるなら、是非当宿をご利用くださいませ!
安価ですが十分満足される内容と思っています!
激安では無いですがコストパフォーマンスは最高です!
とりあえず泊ってみてくださいませ。お待ちしています。

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
Calendar 1.1
<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 -

全記事

Designed by 石津 花

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
訪問者2008/11/04
リンク
RSSフィード&アフェ